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160円の遊園地 駅での楽しみ方

おでかけ

こどもにはいろんなところへ遊びに連れて行ってあげたいですね。

でも、頻繁に遊園地や遠方の広い公園のようなところに連れて行ってあげるのはなかなか難しい。

身近なところで手軽に遊べるところはないか?

ということで、今回は阪急苦楽園口駅を例にして、電車の駅での楽しみ方をご紹介します。

結構楽しんでくれるし、意外にいろんな学びができるんです。

電車が好きなお子さんがいるけれど、何を見せてあげたらいいかわからないという方には特におすすめです。

駅の入り方

入場券
阪急電鉄苦楽園口駅の入場券

駅に入るためには切符の購入が必要です。

一駅分乗って、また帰ってくるのも楽しいですが、往復の運賃が必要です。

一番安く済ませるには、入場券を購入するのが良いと思います。

入場券

だいたい、初乗り運賃と同じくらいの値段で、普通の切符と同じように券売機で販売されています。

今回の阪急苦楽園口駅では160円で、切符を購入しました。

有効期間は当日のみで、入場から2時間までとなっています。

東京駅など大きな駅だと、駅の中を突っ切って近道をするためにも入場券は使えます。

鉄道会社によっては交通系ICカードがそのまま入場券としても使えますよというところもあるようです。

鉄道会社や駅によっては入場券の扱いがないところもあるので要注意です

阪急苦楽園口駅の特徴

苦楽園口駅の駅名標

西宮市にある夙川駅と甲陽園駅を結ぶ単線の支線の途中にある駅です。

3両編成の普通電車が2編成行き来しています。

10分に一本電車がきて、かならず苦楽園口駅で行き違いをします。

駅の近くにポイントとか踏切があり、すごく電車が多くてたくさん楽しめる、わけではないですが、適度に電車がくるし、人も多くないし、適度な駅だと思います。

駅での楽しみ方

やってくる電車を楽しむ

苦楽園口駅で行き違いをする電車

日中は10分に一回電車がやってきます。

2編成が行ったり来たりするだけの駅なので、この写真に写っている車両ですべてです。

ただ、この2編成だけでも、連結器が2種類あることとか、床下の機械がちょっと違うのが分かります。

右側が自動連結器で左側が密着連結器というそうです。

違いを見つけると子供は喜び、教えてくれました。

ちなみに、この2編成では、密着連結器は1つだけで、ほかの3つの連結器はどれも自動連結器でした。

なんでこういう違いがあるんでしょうね…子供とお互いにわからないことを話すと子供も色々と案を出して楽しそうでした。

(どれも正しそうには思えないものが多かったですが、うんうんと言って聞いていました。)

ポイントの動きを見る

苦楽園口駅南側のポイント

苦楽園口駅の良いところは、駅のすぐ近くにポイントがあることです。

駅のホームの端に立っていると、切り替わる直前にウイーンという音も聞こえてきます。

あっという間に変わってしまいますが、重たい鉄のレールが動く様子はなかなか面白いようです。

苦楽園口駅の場合はおおむね5分に一回切り替わるので、見逃したとしても再チャレンジが容易にできます。

写真の左側に見える安全側線も話のタネに

どうしてすぐ行き止まりなんだろうね?とか、よく見ると変なところがあるので、気づいたら掘り下げてあれこれ想像するのも良い楽しみ方かもしれません。

標識を楽しむ

甲陽線のわきにある勾配を表す標識

駅の構内や少し離れた線路のそばには、さまざまな標識があります。

数字が書いてあるものだと数字の勉強にもなります。

写真は勾配を表す標識。

数字を覚え始めのころは、とりあえず数字を見たときになんて書いてあるかと聞くと喜んで答えてくれます。

もう少しわかってきたら、今度は数字の意味を教えるとさらに興味をもちました。

勾配の標識なら‰(パーミル)という単位で、数字が大きくなるほど坂が急になります。

少しずつ興味を広げてくれるといいですね。

まとめ

今回は手軽に楽しめる身近な場所ということで駅の中(とその周辺)での楽しみ方をご紹介しました。

具体例として阪急の苦楽園口駅を紹介しましたが、ほかの駅でもいろいろな楽しみ方があると思います。

大きな駅であればたくさんの電車が入ってくるのを見るだけでも楽しめます。

入場券を買って入ってもジュース一本程度のお値段。

安価で楽しめて学びのきっかけになるかもしれません。

電車が好きなお子さんがいらっしゃる方はぜひ。

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