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いつの間にか成虫になっていたカブトムシ

楽しむ勉強

なんかゴソゴソ音がする気がするなと思い、その原因を探っていると、カブトムシが成虫になっていることに気づきました。

一匹だけ土の上に出てひっくり返っていました。

餌を入れていなかったので、このまま放っておいたら死んでしまうと思い、成虫用のケースを用意することに。

カブトムシを飼育している簡単な方法について紹介します。

(これくらい簡単に飼育できるという方法であって、カブトムシにとってはもっと工夫をしてあげた方がいいかもしれません。)

見逃してしまった羽化の瞬間

というほどの記録はないですが、これまでにもカブトムシの飼育は紹介してきました。

気がついたらさなぎになっていたり

気がついたらカビが生えてたり

油断をしてはいけません。

それでもなんとか成虫にはなるので、カブトムシのたくましさを感じます。

今回は蛹室が壁際にできていたので、羽化の瞬間を見ることができるのではないかと期待していただけに残念です。

羽化を観察したいという方は、特に油断せずに毎日確認することをおすすめします。

成虫用のケース準備

  • 虫かご 飼育容器
  • 昆虫マット(深さ10cmくらい)
  • 昆虫ゼリー
  • ゼリーをいれる台

用意するものはこんな感じ。

虫かご・飼育容器

普通の虫かごでも全然問題ないと思いますが、うちではコバエシャッターというプラスチックのケースを使っています。

カブトムシを飼うとコバエが発生するようなのですが…たしかに1匹見かけましたが、そんなに気になるほどハエは出てきませんでした。

湿気が逃げにくい印象で、水を入れる必要性をほとんど感じませんでした。

ただ、その分、カビは発生しやすいかもしれません。

我が家で購入している虫かごです

昆虫マット

カブトムシの幼虫やさなぎを飼うときは、ケースの全体がうまるくらいマットを敷き詰めます。

マット自体が幼虫の餌になるのでたくさん必要ですし、マットの中で生活をするので、マットのない場所はほとんど必要ありません。

でも成虫になったら、マットは食べられないので、それほどたくさん必要ではありません。

羽があって飛び回るので、ある程度空間が必要になります。

下から10cmくらいのところまで敷き詰めれば十分です。

カブトムシはマットの中に潜り込むので、あまり深いと見つけるのが大変にもなります。

カブトムシのメスは簡単にマットに隠れます

隠れきれずに角が少し見えているオスはなんか可愛いです

体隠して角隠さずみたいな

我が家で使用している昆虫マット。他と比較はしていないので、ベストかどうかは何とも言えませんが、問題なく成長しています。

昆虫ゼリー

成虫の餌が必要なので、昆虫ゼリーをいれました。

多分果物とかでも代用できると思いますが、うちでは去年の残りを使いました。

昆虫ゼリーも色々種類があるようですが、広口のカップに入ったもののほうが、角が邪魔にならずにうまくオスが食べられるようです。

うちで使用している昆虫ゼリー。

ゼリーをいれる台

必須かといわれるとそうでもないとおもうのですが、やはりこれがないと不便です。

ゼリーはカブトムシが簡単にひっくり返してマットの中に混ぜ込んでしまいます。

そしてネタネタのマットになってすごい匂いを発するようになります…

なので、ひっくり返らないような台はあったほうがよいです。

ただ、台に乗っていたら安心かというとそうでもなくて…

カブトムシが下に潜り込んでひっくり返してしまうこともしばしば

ひっくり返すカブトムシとそうでもないカブトムシがいるのもまた面白いところです。

うちではこの2種類を使っています。なんだかんだいって、一番シンプルなものが使い勝手はいいです。

今回はオスばかり

というわけで、大急ぎで準備した成虫用のケースですが、いざ成虫を移動させようとおもって探してみると、5匹ももういました。

しかも全てオス…

前回はメスが多かった気がするのですが、今回はいまだオスばかりです。

メスはマットに潜るのが上手なので、まだ見つかっていないだけかもしれませんが…

また見つかったらご紹介します。

カブトムシのはいったケース
大慌てで準備をしたケース

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