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車がスロープを下りていく木製のおもちゃを買って比較してみた

楽しむ勉強

小さい子供が夢中になるおもちゃの一つ、車がスロープを下りていくおもちゃがあります。

坂を下りていく様子を目で追いかけるのが良いという話も聞きます。

というわけで、我が家にも一つ買おうと思ったのですが、調べてみると似たような商品だけれどずいぶん値段に幅があります。

一方は5,000円くらい、もう一方は3倍の15,000円くらい。

どちらを買おうか迷いました。(安いほうがいいけれど、これだけ違うと不安になります…)

今回は偶然にも2つ手にすることができたので、比較してみました

結論から言うと、やっぱり高いほうはそれだけの価値はあります。

この手のおもちゃを購入する際の参考になれば幸いです。

比較した商品について

様々なタイプの商品があるのですが、こんな基準で探していました。

  • 木製のおもちゃであること
  • スロープを下りていく車があること
  • 0歳の三男が遊べそうなもの

その結果、こちらのふたつに興味を持ちました。

A. 木製おもちゃのダイワ 吊橋ミニコースター

安くてよさそうだなと思って見つけたのがこちら

B. ベック社製 クネクネバーン

保育園などで実物を見たことがあって良いなと思っていたのがこちら

(アマゾンではトレインカースロープと出ていますが、クネクネバーンという呼び方もあるようです。)

たまたま二つとも手に入れることができたので、比較してみました。

遊びやすさを比較してみた

二つをならべてみたらこんな感じ

遊びやすさと一口にいっても色々ありますが、

  • 大きさ
  • 転がり落ちるスピード
  • なめても大丈夫か?

といった部分に注目して比べてみました。

大きさ

全体の大きさはそれほど変わらないきもしますが、Aの吊橋ミニコースターのほうが幅が広くどっしり安定感があり、Bのクネクネバーンのほうが幅が狭くてスタイリッシュな感じ。

つかまり立ちを始めたばかりの11か月三男は、Bのほうに捕まって立とうとして失敗していました。

左側がBのクネクネバーン、右側がAの吊橋ミニコースターに付属の車。

車の大きさもAのほうが一回り大きい感じです。

子どもが口に入れても間違って飲み込む可能性はないでしょう。

Bのほうは少し小さめでちょっと不安になりますが、実際には口に入りきらないぐらいの大きさで大丈夫そうでした。

三男はBの車のほうがつかみやすいようで、よくこちらを持っています

転がり落ちるスピード

左端をあわせてみました

Aのほうがスロープの長さが短めで、車もボールも早く転がり落ちるようです。

Bのほうがスロープが長めで、少し長く楽しむことができます。

単に好みの問題化とは思いますが、比べるとBのほうがいいぐらいのスピードのような気がします。

なめても大丈夫か?

小さい子供場合、おもちゃはまず口にいれます。

ということで、なめたり噛んだりしたときにどうか、様子を見てみました。

車はどちらも口に入れてよだれまみれになっていましたが、塗料が剥げたり、簡単に一部が取れたりということはなさそうです。

「口に入れて遊ぶのはおさけください」
と書かれているので、基本的には口に入れない前提です。

水分を含むと木が膨張するのか、どちらも車は動かなくなりました。

Aの場合はボールがセットに含まれているので、車が動かなくなっても問題なく遊べます。

ただ、Aの車は一度動かなくなると、その後乾燥しても動きにくいままのようです。

一方でBの車は乾燥すると再び軽快に走り出しました

車の作りに関してはAのほうがしっかりしているようです。

Aのほうが柔らかく鈍い音で、Bのほうが硬く鋭い音に聞こえます。

どちらかというと、Bのほうが聞いていて心地いいかなという気がします。

まとめ

木製のスロープのおもちゃを2種類実際に使用して比較してみました。

Aの吊橋ミニコースターも、Bのクネクネバーンもおもちゃとしては十分楽しめる良いものだと思います。

値段が高いだけのことはあり、Bのクネクネバーンの方が細部にわたって質は高いです。

我が家としてはBのクネクネバーンの方が好きだしおすすめします。

でも、そんなにこだわらないよという方はAの吊橋ミニコースターのほうがお買い得かなと思います。

参考になれば幸いです。

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