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電車好きな小学1年生に「桃鉄」をさせてみた

ママブログ

昔から大人気のゲーム、桃太郎電鉄

ばぁばが長男にプレゼントしてくれました。

まだ早いかなと思いつつ、長男も次男も一緒に

ニンテンドースイッチで桃鉄をさせてみました。

都道府県の名前と場所、主要な駅名を覚える

日本地図パズルでも遊んでいるので、

都道府県の名前をよく覚えている長男と次男。

桃鉄をし始めてから、都道府県と駅名が少しずつ結びつくようになってきました。

高崎行ったことある‼E4系で降りた駅でしょ?群馬県だよね?」

喜多方ラーメンのお店買いたい‼喜多方は福島県?」

ってどこだっけ?愛知県?」

など、ゲームをしながら駅の名前と都道府県を結びつけながら覚えているようです。

桃鉄の本を読む

ゲームの中では都道府県の名前はあんまり出てきません。

駅名に興味を示しながらも、ただただ目的地に一番に到着することを目指す長男です。

そこで、

桃太郎電鉄で学ぶ47都道府県ー地理・歴史攻略

という本を買ってみました。

今では長男の愛読書の1つです。

この本に都道府県名の名前、名産品名産怪獣歴史ヒーローなどが載っています。

この名産怪獣がよくできていて、

秋田駅に行ったらなまはげの怪獣「ナマハーゲン」が出てくる

福島県の辺りであかべこの怪獣「アカべコン」が出てくる

北海道の知床の辺りでクリオネの怪獣「クリオネンネー」が出てくる

鹿児島県でさつまいもの怪獣「プープー」が出てくる

など、名産品が怪獣になって実際にゲームの中で現れます。

ナマハーゲン追いかけてきますし、

アカベコン厄払いをしてくれます。

名産品の特徴などを捉えた面白い怪獣だなといつも思います。

ゲームをしている時はナマハーゲンが出ると泣きそうになっている長男ですが、

本は冷静に読めるようで、秋田県のページをよく見ています。

眺めているだけで楽しいようです。

自然災害も発生

桃鉄で長崎駅にゴールし、物件を買い占めた長男。

そのあと、台風が発生して購入した物件が被害に遭いました。

その時は泣きそうになっていた長男ですが、

とても印象的だったようで、長崎には台風が来るということをしっかり覚えたようです。

そして、自分たちが住んでいる西宮では数時間で台風が過ぎ去り、物件が壊れるほどの被害はあまりありませんが、

九州では台風が進むスピードも遅く、大きな被害が発生するということを学ぶことができました。

また、新潟駅水田を買った長男は、いもち病でお米が不作になってしまいました。お米にも病気があって、美味しいお米が収穫できないこともあると学びました。

現金を増やすより物件を買って収益をあげる

ゲームの中で現金をたくさん持っていると、スリに合って全部盗まれてしまうことがあります。

だから、現金を増やすよりそのお金で物件をたくさん買って収益を増やす方が最終的に多く稼げると学んでいます。

もちろん、ゲームの中のキャラクター「貧乏神」によって物件を売られてしまうこともありますが…。

より収益率がいい物件を選ぶなど、お金を増やす知恵を学んでいるようです。

ゲームの世界と現実の世界

小学一年生の長男にはゲームの世界と現実の世界を切り離すのが難しいのか、怪獣が出たり台風で被害に遭ったりするとすぐに泣きそうになったり怒りだしたりします。

そして負けず嫌いを発揮して次男に負けるとすごく怒ります。

いつも大人がコントロールして、二人の資産や収益に大きな差が出ないようにしています。

負けず嫌いは悪くないのですが、ゲームの世界で何が起こっても、現実の自分には何の被害もないということを理解してほしいなと思います。

ゲームの世界でたとえキングボンビーがついて借金地獄になっても、笑い飛ばせるようになったら、もっと楽しめるのになと思います。

とはいえ、ゲームでも勝ちたいですよね、その気持ちはわかります。

まとめ

昔からあるゲームですが、色々教訓を得られたり、登場するキャラクターが面白かったり、よくできたゲームだといつも思います。

ゲームの対象年齢はもっと高いので漢字がたくさん出てきてまだ一人ではできませんが、駅名の読み方カードの使い方など色々教えながら一緒に楽しんでいます。

桃鉄については夫の方が詳しいので私も一緒に教えてもらっていますが、大人でも桃鉄ファンは多く長く楽しめるゲームだと思うので、これからも色んな事を学びながら一緒に遊びたいと思います。

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

また次回の配信もお楽しみに。

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