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天体望遠鏡で皆既月食と天王星食を観察

ママブログ

442年ぶりの皆既月食+天王星食。月食は肉眼で見えるけれど、さすがに天王星は肉眼では見えない・・・ということで、我が家の天体望遠鏡で観察しました。

我が家の天体望遠鏡

我が家の天体望遠鏡

次男がお月様に興味があり、

「今日はこんな形だね」、

「今日はこっちにいるね」、

「お月様がついて来てる」

とよく話していたので、

天体望遠鏡で観察させてみようということでAmazonで購入。

天体望遠鏡をAmazonで見ると値段はまちまち

我が家で購入したのは

「SCOPETECH ラプトル50」

Amazonで11,900円でした。

本当に使う??

と思っていましたが、

実際に使ってみるとこども達は興味津々

月食十五夜などよくお月様の観察によく使用しています。

月のクレーターなど表面の凹凸がはっきり見えます。

我が家で購入した天体望遠鏡は月の観察をするには十分ですが、

他の惑星少し大きめの点に見える程度なので、

土星の輪っかを観察したい!!というような方は

もっと性能の高い天体望遠鏡を購入する方がよさそうです。

天王星はどれ??

望遠鏡でみた皆既月食と天王星

月の満ち欠けは肉眼でもよくわかりますが、

さて天王星はどこにあるんでしょう・・・

ネットで調べると

20時41分に天王星食が始まり

21時22分に終わるとのこと。

月の近くにはいくつかの星が見えましたが、

天王星が月のどの位置から隠れてどこから出てくるのか書いてあったのでそれを基に特定しました。

こども達にも

「天王星がお月さまに隠れるんだって。天王星わかるかなぁ…」

と伝えると、

夜空を飛んでいる飛行機を見て、

「ほら、すごい速く動いてる星があるよ!あれ天王星じゃない?」

と言っていました(笑)。

望遠鏡のレンズスマホを近づけて写真を撮り、

こども達に「ここに見えるこの点が天王星だよ」と教えてあげると、

実際に自分で望遠鏡をのぞいてわかったようで、

天王星見えた‼」と喜んでいました。

晩ごはんやお風呂の時間に重なる

月食が始まり、

時々ベランダに出て

「お月様がだんだん細くなってきた」

「お月様が暗くて赤い丸になってる」

と観察をしていましたが、

天王星食が始まるのは20時41分。

いつもならお風呂に入っている時間です。

でも次に見られるのは322年後

絶対に見れないだろうということで、

お風呂の時間を遅らせて望遠鏡で天王星が隠れるまで観察をしました。

惑星に興味をもつ

もともと太陽の成り立ちなどに興味があり、

図鑑のDVDを何度か見ていた長男と次男ですが、

また少し興味を広げるきっかけになりました。

月食とは太陽と月の間に地球が入り、月が地球の影に隠れること。

それを理解した長男は翌日の夜こんなことを聞いてきました。

「月が地球の周りを回ってて、昨日は地球の影にすっぽり入ったのになんで今日は地球の影に全然入らないの?

なかなか鋭い質問!!

小学一年生にわかる説明が私には難しく

「なんでだろう…お月様が回る場所が少しずつ変わっているからかなぁ…お母さんもよくわからないから、今度また図鑑のDVDを一緒に見ようか」と答えました。

一緒に図鑑を見たりDVDを見たりして長男が納得できる答えを探したいと思います。

まとめ

もともと星や月に少し興味があるこども達でしたが、

月食を見始めた時は

「月食と…なんだっけ?」という感じで天王星がピンと来てない様子でした。

実際に天体望遠鏡で観察して、天王星がこれだと実感し、

惑星への興味が戻ってきたのか

土星の輪っかは氷でできている、

木星はガスの星、

など惑星の特徴について話してくれるようになりました。

天王星や月食についても、

興味があるうちにもう少し詳しく一緒に調べてみようと思います。

これからも興味が広がるきっかけを作っていけたらいいなと思います。

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

また次回配信もお楽しみに。

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