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小学一年生の長男が進んで読書をする本

ママブログ

秋の読書週間

小学校では毎日家で本を読むことが宿題になっています。

幼児の間は絵本をたくさん読んでいましたが、小学生になったら何を読ませたらいいのかと悩みました。

絵本でもいいのですが、小学生になったし、もう少し長い本を読んでほしい。

そして自分で読んでほしい。

長男自身が学童学校の図書館でちょうどいい本を見つけてきました。

小学一年生やこれから小学一年生になるこどもにどんな本を読ませたらいいか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

かいけつゾロリシリーズ

ハードカバーの本ですが、字が大きく絵もたくさんあって小学一年生にちょうどいいレベルの本かなと思います。

かいけつゾロリシリーズの本は本屋さんに行くとたくさん並んでいます。

内容は様々ですが、何かの事件などに巻き込まれてそれを解決していくストーリーが多いです。

その解決方法が、名探偵コナンのような推理ではなく、ハチャメチャなのです。

それが面白いようです。

話の展開が分かりやすく笑えるシーンもあり、長男はとても気に入っているようです。

知識レベルが向上したり教育的な内容とは言えませんが、

まずは自分で集中して最後まで読みきれること、

自分から進んで読書をする習慣が身に付くことが大事かなと思い、

そういう意味でちょうどいいレベルの本かなと思います。

テレビでもかいけつゾロリ

少し前まで、NHK教育テレビでかいけつゾロリのアニメが放送されていました。

長男はこのアニメを毎週楽しみにしていました。

しかし、数か月前にこのアニメの放送が終了してしまいました。

今はAmazonプライムで見ることができます。

自分が本で読んでいる話が映像化されると、さらに面白さが増大するようで、

また同じ本を繰り返し読むようになりました。

テレビばかりを観ているのは良くないのですが、

読書が楽しくなるきっかけになるなら、

時間を決めてアニメを観るのもいいかなと思います。

忍たま乱太郎シリーズ

NHK教育テレビ長寿番組ですね。

1994年くらいからNHK教育テレビで放送されており、今でも続いている10分間の短いアニメ番組。

自分自身も小学生の時から時々観ていました。

忍術学校生徒3人の話で、

10分間のアニメ番組なので話の展開も早く

子供にもわかりやすい話の内容です。

テレビでたまに観るのを覚えていたようで、

「忍たま乱太郎の本借りてきたよ~」

学校の図書館で借りてきて、嬉しそうに見せてくれました。

これも文字が大きく絵が多いので小学1年生の長男でも

自分で最後まで読むことができます。

話の内容も長さも小学1年生の長男にちょうどいいようです。

ちなみに、忍たま乱太郎のテーマ曲は今でも「光GENJI」の「勇気100%」ですね。

時代を感じますが、保育園の運動会でこの曲を使っていたりして

長男も次男もこの歌をよく歌っています。

エルマーのぼうけん

エルマーのぼうけん

エルマーとりゅう

エルマーと16ぴきのりゅう

の3部作です。

4歳頃から何度も何度もエルマーシリーズを親に読んでもらっていた長男ですが、

小学生になり、自分で読めるようになりました。

「かいけつゾロリ」や「忍たま乱太郎」よりも

字が小さく

絵も少なく

ストーリーが長いので

自分で一気に最後まで読むのは難しいです。

1章ずつ読んだり2章ずつ読んだりしています。

今日はここまで!と自分で決めて毎日少しずつ読み進めていくのもいい練習かなと思います。

エルマーはテレビで観ることはできませんが、

話の内容を自分の頭でイメージしやすく、

読み聞かせをしていると、話の展開にドキドキわくわくして

こども達が話に引き込まれていくように感じます。

小学1年生にとっては長い本なので、

自分で読み切った達成感も得られそうです。

まとめ

自分自身は小学生の頃「こまったさんシリーズ」や「わかったさんシリーズ」の本がお気に入りでした。

しかし長男は全く興味を示さず、

長男はどんな本に興味があるんだろう・・・

と悩んでいましたが、

長男自身が学童や学校の図書館で見つけてきた本に興味を示し、

自分で読み始めました。

まずは読みたい本を自分で選ぶこと、

自分で本を最後まで読み切ること、

読書を楽しむこと、

をたくさん経験してほしいです。

長男が家で読書をしていると、

その隣で次男は絵本を、三男は鉄道図鑑を読み始めます。

自分が好きな本を見つけて読書を楽しむ習慣が身に付いたらいいなと思います。

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

また次回配信もお楽しみに。

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