我が家では小学1年生の長男と年中の次男がスマイルゼミをやっています。
以前にもスマイルゼミの内容についてご紹介しましたが、今回はスマイルゼミをやってみてよかったことと、残念なことについてお話したいと思います。
スマイルゼミをやってみてよかったと思うこと
①自分でやってくれる
スマイルゼミを始めるまでは、本屋さんで買ったドリルや七田式プリントをさせていました。
ドリルにしても七田式プリントにしても問題文を読んであげる必要があり、ずっと隣にいる必要がありました。
また、モチベーションが続かず「やりたくない」と言い出すこともありました。
スマイルゼミには学習を楽しんで継続できる仕掛けがいくつかあります。(前回のブログを参照してください)。
スマイルゼミを始めてからは、毎日自分から学習するようになりましたし、問題文を読んでくれて、自動で〇×もつけてくれるので年中の次男でも自分一人で取り組むことができます。
②学習時間は短めで、毎日継続できる
ミッションは毎日3つありますが、次男は集中すれば10分くらいで終わります。
長男はミッションの内容によりますが15分~20分くらいで終わっています。
集中力が切れる前に終わるので長男も次男もそれほど負担に感じず、毎日継続することができています。
毎日学習を継続する習慣をつけることができていると思います。
長男は毎朝起きてから朝食までの時間にスマイルゼミをする習慣になっています。
③計算力がついた
長男がやっている小学生コースのミッションでは毎日のように計算のミッションがあります。
小学1年生なのでまだ足し算と引き算ですが、100点でないと気が済まない長男は間違う度に一人で怒って何度もやり直しをして計算をやっていました。
しかし、それでもスマイルゼミをやりたくないと言い出すことはなく毎日続けました。
そして数か月後、計算を間違うことはほぼなくなり、最初は1分以上かかっていた20問の計算を25秒以下でできるようになりました。
タイムも測られているので自分の点数だけでなくタイムが短くなっていくことも実感できて、自分自身の成長を感じられるのがモチベーションにつながっていたのかもしれません。
まだまだこれからですが、この調子でがんばってほしいです。
④基本的な読み書き計算以外のミッションもある
年中コースでも小学生コースでも、読み書き計算以外に「色んな種類のセミの鳴き声を比べてみよう」「チューリップの花が咲く様子を見てみよう」「風船を投げてみよう」などの動画の配信もあり、それを何度も見ることができます。
長男も次男も過去に配信された動画を何度も見ているので、実際に夏に公園でセミの声を聞いて「これはアブラゼミ!これはヒグラシ!これはツクツクボウシ!」と虫の声を聞き分けて教えてくれました。
実際に音を聞いたり映像を見たりできるので印象に残りやすく、興味を持ついいきっかけになっているようです。
⑤「今月のすごい君」で表彰される
小学生コースでは毎日ミッション(27日以上)をクリアするとゴールドランク、さらに毎日全てのミッションで100点をとるとプラチナランクとして表彰されます。
表彰されるといっても、タブレットの中で設定している名前とマイキャラが舞台に並んでスポットライトを浴びるというものです。
それでも自分がプラチナランクで表彰されているというのが嬉しいようで、それを目標に毎回100点になるまでやり直しをしていたりします。
これもモチベーションにつながっているように思います。
スマイルゼミをやってみて残念だと思うこと
①自動で丸付けをしてくれるが、なぜ間違いなのか解説がないこと
自動で丸付けをしてくれるので直ぐに〇×がわかっていいのですが、間違えた時に順番に選択肢を選んでいくといつか正解します。
自分が何を間違えたのか、なぜ間違いなのか解説されないので、問題の理解にはつながらないように思います。
ただ同じような内容のミッションが何度も繰り返し配信されるので、反復練習によって自分で理解するようにカリキュラムが組まれているのかもしれません。
②タブレットが重く持ち歩きには適さない
小学1年生の長男が学童での学習時間にタブレットを使って勉強してくれたらいいなと思っていました。
しかしタブレットがそれなりに重いので毎日ランドセルに入れて持って行かせるのはかわいそうだということで、毎日家でやることになりました。
また、楽しく学習してくれるなら電車などの移動時間にやってくれたらいいなと思いますが、タブレット2つを外出先でずっと持ち歩くのはしんどいかなと思います。
③ネットがつながる環境でないと学習できない
外出先の待ち時間や移動時間などにスマイルゼミをやってくれたらいいなと思いますが、ネットがつながらないとできません。
ネットにつないで配信されるミッションに取り組むスタイルなので仕方ないのですが、外出先で必要な時はスマホのテザリング機能を使っています。
ただし、おでかけモードに設定して事前にダウンロードしておくことで、ネットがつながらない環境でも使用できます。
ミッションのダウンロードはすぐに終わりますが、コアトレのダウンロードには時間がかかるので注意が必要。
まとめ
以上、スマイルゼミをやってみてよかったことと残念だと思うことをご紹介しました。
我が家の長男と次男はスマイルゼミを嫌がることなく自分で毎日取り組んでくれるので、毎日継続したくなる理由があるのがスマイルゼミのいいところだと思います。
10分くらいで終わる日もあれば、コアトレをやって1時間近くやっている日もあります。
タブレットなので長時間やると目が疲れてしまうので、学習時間を制限する機能もついています。
我が家では1時間に設定しています。
スマイルゼミは毎日勉強する習慣をつけたり、楽しく学習を継続できる教材だと思います。
2週間無料で体験できるので、興味がある方は体験から始めるといいと思います。
読者の皆様もこどもが楽しんで学習できる教材やおススメの学習方法などがあれば、ぜひコメント欄に書いて共有していただけると嬉しいです。
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
次回配信もお楽しみに。