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こどもの寝かしつけ方法8選

ママブログ

こどもの寝かしつけは大変ですね。

寝つきがいい子もいれば、22時を過ぎても23時を過ぎても全然眠れない子もいます。

今回は我が家のこども達、周りのママ友から得た情報をもとに、色んなこどもの寝かしつけ方法をまとめました。

こどもの寝かしつけに困っているお父さんお母さんの参考になれば幸いです。

①遊ぶ部屋と寝る部屋を違う部屋にする

我が家の長男は最初、普段遊んでいる部屋にお布団を敷いていました。

1歳半頃からどんどんおもちゃを出してきたり絵本を出してきたりして、なかなか寝ようとしてくれなくなりました。

目の前におもちゃがたくさんあるのに突然寝ると言われても気分を切り替えることが難しいのかなと感じたので、思い切って部屋を変えてみることにしました。

そこで、ベッドと布団しかない寝室に布団を敷き、電気を消して静かにして寝るしかない状況にしました。

すると長男は寝る時間寝る場所を認識し始めたようで、おもちゃや絵本を取りに行こうとせずに布団の中で静かに過ごし寝ようとするようになりました。

②毎日決まった時間にお布団に入る

毎日続けるのは難しい時もありますが、できるだけ同じ時間にお風呂に入って同じ時間に布団に入るというのを繰り返します。

時間はかかりますが、体内リズムができて毎日決まった時間に眠くなるようになりました。

人によっては、夕食のあと少しずつ部屋の電気を暗くしていき、夕食の後はテレビもつけず、お風呂に入った後もゆっくり絵本を読み聞かせて静かに過ごさせている人もいます。

段階的に電気を暗くしていって、静かに過ごすことで体が睡眠モードに入っていくようです。

お風呂に入ってすぐ寝るのではなく、1時間半後にお布団に入るとスムーズに睡眠に入れるとも聞きます。

お風呂で体温が上がり、それが下がってくるタイミングでお布団に入ると深い睡眠に入りやすいようです。

我が家では時間に余裕がなくなかなか実践できませんが、生活リズムを改善してぜひ実践したいと考えています。

③寝る前の習慣として絵本を読む

寝る前に絵本を読むのは脳科学的にも良い睡眠に入りやすくする効果があるそうです。

本は何でもよくて、毎日自分達で選んで持ってくるようにしています。

自分のお気に入りの絵本だったり、図鑑を持ってくることもあります。

気に入った絵本があると毎日毎日同じ絵本を読むこともあります。

また1冊だけでなく3冊も4冊も持ってくることもあります。

1冊の絵本を読むとそれなりに時間がかかるので、残りは歯磨きをしてから余裕があれば布団に入って読んであげたりします。

三男は選んでくる本が短いので3冊も4冊も読んだりしていましたが、最近は「貨物列車がゆく」という少し長めの本を毎日持ってくるので、それを読みます。

そして必ず「もう一回」というので、繰り返し読んでいます。

短い本を何冊も読むより、長めの本をしっかりゆっくり読んであげる方が睡眠モードに入りやすいような気がします。

人によっては「おやすみロジャー」の本をおススメしてくれます。

本当にあくびをしたりしながら読んであげると、聞いているこどもの眠気を誘うようです。

④お布団に入ってプラネタリウム

長男も次男も気に入っていました。

お布団に入って部屋の電気を消してプラネタリウムをつけ、静かな音楽を聞きながら天井に写った絵がゆっくり動くのを眺めます。

自分自身がのび太くん並みに寝付きがいいので、目を閉じていればすぐに眠れると思っていたのですが、こどもはそうではないようで、寝つくまで目を閉じてくれません。]

意識を手放す直前まで、白目になってまで目を開けていたりします。

プラネタリウムをつけていると、眠れなくても静かに布団に入って天井を見ながらじっとしてくれているので、体を休めることはできそうです。

そして親が寝落ちしてしまった後、真っ暗な部屋で一人で起きていると不安な気持ちや寂しい気持ちもあるようですが、プラネタリウムがついているとなんとなく安心するようです。

プラネタリウムはタイマーがついているので、15分や30分などボタンを押しておくと寝落ちしてしまっても勝手に止まります。

遊ぶのをやめてお布団に入り、睡眠に入るまで静かに過ごすのを毎日繰り返すことで、寝る時間が体に定着するのかなと思います。

まだ上手に眠れない小さな子にはプラネタリウムなど、まずは寝る前の時間をゆっくり過ごす習慣を作ってあげるといいのかもしれません。

⑤隣で親が本気で寝る

お布団の中でじっとしてくれるようになったら、隣で親が本気で寝ます

寝顔を見せて寝るお手本を見せるという表現が正しいのか、単に寝落ちしているという表現が正しいのか定かではありませんが、先に親が目を閉じます。

そして、こどもの寝息が聞こえるまで決して目を開けません

親が目を開けてしまうとまだ起きていると思うのか、こどもが「キャハッ」と笑い喜んでなかなか寝てくれなくなります。

なので目を開けません

ということはつまり、隣で先に本気で寝るのです。

するとこどもも寝るしかなくなります。

⑥お気に入りのブランケット

寝る時に必ず使うブランケット

毎日同じものを使っていると、眠る時はそのブランケットを使う習慣になり、眠たくなると自分でブランケットを持ってきたり、ブランケットをかぶってゴロゴロしていたら眠れたりする子もいます。

自分のブランケットがないと眠れないので、旅行に行く時も帰省する時もそのブランケットを持ち運んでいるようです。

でもそのブランケットがあると安心して眠れるのであれば、それもありだなと思います。

⑦みんなで寝る

我が家の三男はリビングの電気がついていると、布団から出てリビングに戻って遊ぼうとしてしまいます。

自分から寝室へ行ってベッドに入りますが、リビングで物音がしたり電気がついていたりすると気になるのか遊びたくなるようです。

なので、リビングも電気を消し兄弟も親もみんな寝ている状態にしました。

すると自分も寝るしかないと思うのか、リビングが気にならなくなるのか、ベッドから出ようとせずにそのまま寝てくれます。

⑧お気に入りのぬいぐるみ

お気に入りのぬいぐるみを隣に寝かせてトントントン。

親がこどもを寝かすように、自分もぬいぐるみを寝かせます。

そして親が寝落ちするのと同じようにこどもも寝落ちします。

我が家のこども達は、ぬいぐるみのパンダさんが一瞬で寝るそうで、すぐに「もう寝たよ」と言っていました。

そして「パンダちゃんが起きちゃうから静かにしようね」と言って布団の中で静かに過ごさせました。

三男は「寝ない、あっち行く」と他の部屋へ行こうとすることがあります。

三男が部屋に乱入してくると次男も眠れなくなるので何とかお布団の中で静かに過ごさせたいのです。

そんな時によく使うのがフィッシャープライスの「おやすみラッコ」です。

お腹の部分にスイッチがあり、押すと優しい音楽が鳴り出してラッコが寝ているようにお腹が膨らんだり凹んだりします。

長男も次男も寝ているので、音量を小さくして鳴らします。

音楽を変えることもできて、寝息を鳴らすこともできます。

ラッコから音楽が鳴り出したり寝息が聞こえたりすると、なぜか布団に戻ってラッコを静かに眺めながらいつの間にか寝ています

この「おやすみラッコ」も30分くらい経つと勝手に止まるので、そのまま寝落ちしても大丈夫です。

まとめ

こどもの寝かしつけ方法は人によって色々ですが、魔法のような寝かしつけ方法はないと思います。

大変ですが、親が続けられる方法で毎日続けていると決まった時間に眠くなるようになったり、布団に入ってすぐに眠れるようになったりするのだと思います。

大事なことは毎日続けること

小学一年生の長男は21時になると毎日眠くなり、布団に入るとすぐに寝ています。

次男と三男はまだこれからです。

少し油断するとすぐに寝る時間が遅くなりますが、できるだけ毎日同じ時間に布団に入れるように続けていこうと思います。

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

また次回配信もお楽しみに。

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