共働きでこども3人。
育児と家事と仕事で、夫婦ともに忙しい毎日です。
育児休暇中は家事も私が多くやっていましたが、仕事に復帰するとそんな余裕はありません。
気が付くと夫もかなり家事をしていて、今の家事分担にお互いに不満がない状況に落ち着きました。
そこで今回は、復職してお互いの様子を見ながらできあがった我が家の家事分担を振り返ってみたいと思います。
色んな価値観があり、我が家の分担がいいと思っているわけではありませんが、あくまでも共働き家庭の家事分担の一例として参考にして頂ければ幸いです。
部屋の掃除
部屋の掃除は基本的にルンバに任せます。
洗濯物を片付けきれていなかったり、おもちゃが散乱していて片付ける余裕がない場合はバリケードをして、食卓の下やキッチン、脱衣所など最低限だけでも掃除ができたらいいと割り切っています。
ルンバのゴミを捨てたり、スイッチを入れたり、バリケードをしたりするのは、特に分担がなく、その日その日でできる方がやります。
水回りの掃除
トイレ、洗面台、キッチン、お風呂など、水回りの掃除は週末にまとめてやります。
水回りの掃除の仕方に拘りがあるため、基本的に私が担当です。
ただ、時間がなくなってお風呂掃除は夫に任せることが多いです。
床の隅や浴槽のフタなど気になる所がある場合は都度夫に伝え、掃除してもらいます。
お風呂掃除は何故か楽しいようで、時々こども達も一緒にお風呂掃除をやってくれます。
洗濯
毎日の洗濯は、朝一番早く起きる夫が担当です。
夫が洗濯機を回し、洗濯物を干します。
洗濯物を畳んで片付けるのは、特に分担がなく、できる時にできる方がやります。
洗濯物を畳んで片付けるのはいつも後回しになりがちで、気が付くと数日分の洗濯物の山が部屋の隅にできていたりします。
毎日のように洗濯物の山の中からパジャマを探したり、保育園の口拭きタオルを探したりしています。
毎日きっちり片付けたいと思いつつ、なかなか手がまわっていません。
アイロンは週末にまとめて私が担当します。
料理
ご飯を作るのは私の担当です。
週末に一週間分のメニューを考えたり、数日間冷蔵庫で保存できる副菜をまとめて作ったり、毎日メインの料理を作ったり・・・
基本的に全部私が考えて私が作ります。
毎日ご飯を作るのはけっこう大変だし、メニューを考えるのも面倒ですが、結局私が作った方が早かったり、一人でメニューを考える方が栄養のバランスも管理しやすいということで、私が全て担当します。
その代わり、週末のまとまった買い物は夫が担当です。
一週間分の食材はけっこうな重さになりますが、毎回夫が買い物へ行き、クーポンやポイントなどを使って少しでもお得にお買い物ができるように考えながら買ってくるようです。
どんぶり勘定の私は細かい計算が苦手なので、お買い物は夫の方が向いているようです。
食後の片付け
食器はできるだけ食洗器で洗える食器を使い、手洗いする食器の数を減らしています。
食洗器に入れられない食器、鍋、まな板、フライパンなどは手洗いします。
本来であれば、まな板や鍋、フライパンなど調理器具は料理をしながら洗い、料理が出来上がったら同時にキッチンもきれいになっているのが理想なのでできる範囲で調理中に洗いますが、
そもそもそんなに器用ではない上に料理が出来上がったらお腹が空いて騒いでいるこども達に早くご飯を食べさせたいという思いもあり、調理器具を洗うのは食後になっています。
朝食後の片付けはその日によって、出社したり在宅勤務をしたり、その後の行動が違うのでできる方がやります。
夕食後の片付けは、毎日夫が担当です。
私がこども達をお風呂に入れている間に、夫が食器やお鍋など洗い物をして、翌日のパンを焼くことになっています。
家計管理
我が家の家計管理はMoney Forward MEというアプリを使っています。
カードと連携しているので、カードで支払ったものは自動的にアプリ内に入力、計算されます。
最近は現金で支払うことがあまりありませんが、現金を使った時だけ手入力します。
自動的に分類されて計算されるので、時々その分類が間違っていないか確認したり修正したりします。
食費、住居費、教育費、日用品費、交通費、医療費などに分類され、
さらに持ち家や株、投資信託などの評価額も表示されるので、今の財産がどれくらいあるのかを簡単に確認することができます。
家計管理は結婚当初から夫が担当でした。
どんぶり勘定の私はお金の計算が苦手なので、当時から全財産を夫に預け、運用と管理を全て任せることにしました。
当時も今も、全て夫に預けて任せていると話すと周りの人から驚かれますが、夫は無謀な投資をする性格ではないので、銀行口座に眠らせておくよりは夫に運用してもらった方がいいと思い全てを任せました。
夫の方が情報収集が早く、どこで口座を作ってどのファンドに投資をして、ポイントがどうなって・・・と細かい制度や計算をしてくれるので、やっぱりお金の計算は夫の方が向いていると思っています。
ただ、私自身も自分の家計がどうなっているのか、投資がどうなっているのか、無関心ではいけないと思い、最近になって少しずつ投資の勉強をし始めました。
担当は変わりませんが、情報共有できる程度に勉強を続けていこうと思います。
まとめ
こども達の服のサイズ管理などは私が担当していたり、コーヒーやおむつの在庫管理は夫が担当していたり、細かい分担はあるものの、保育園や学童の送り迎え、習い事の送り迎えなど、できるだけ負担が偏らないようにしています。
二人ともその日によって在宅勤務だったり出社したり出張に行ったりまちまちなので、お互いにフォローし合えるように都度相談しています。
以前は、私が朝早く出勤し、夫がこども達を保育園へ連れて行き、
私が保育園のお迎えに行って夕食の準備をしてお風呂に入れて・・・という分担にしていましたが、夫婦で話す時間があまりなく、分担にも偏りがあり不満に思っていました。
それでも二人で仕事をするためには、他に方法がないと思っていました。
でも、コロナ禍をきっかけに在宅勤務の機会も増え、夫婦で話す時間も増えました。
こども達の様子を共有し、仕事の予定を共有し、お互いの様子が見えるようになることで、お互いにフォローしやすくなったのだと思います。
こども達の教育、家計、旅行の計画、自分がやりたいことなど、これからも自分が考えていることを共有し、相談しながら二人で仕事と家事と育児をしていこうと思います。
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
また次回配信もお楽しみに。