おじいちゃんおばあちゃんへのお誕生日プレゼント、父の日母の日のプレゼント、いつも何をあげたらいいのか悩みます。
自分の両親へのプレゼントは何となく好みがわかったり、贈ると喜ばれるものがわかったりしますが、義理の両親へのプレゼントはいつも難しいと感じます。
それでも我が家では結婚してから一度も欠かさず、誕生日プレゼントと父の日/母の日のプレゼントを贈っています。
そこで今回は、我が家で義理の両親へどんなプレゼントを贈っているのかをご紹介したいと思います。
みなさんのご両親もそれぞれ好みがあると思うので、あくまでも一例として参考にしていただければ幸いです。
①マフラー、ストール、手袋、帽子などのファッション小物
義理の父と母の誕生日が冬であることから、マフラーやストール、手袋、ニット帽、ひざ掛けなど、暖かい小物を贈っていることが多いです。
既に持っている物が多いですが、その日の気分によって使い分けたりすることもできるので、複数持っていてもいいかなと思って選んでいます。
そして値段も様々ですが、義理の父と母に贈るものなので、できるだけ素材や肌触りがいいものを探します。
百貨店などにたくさん並んでいるので選択肢が多く、選びやすいです。
②電動コーヒーミル
義理の父と母はお酒をあまり飲まないのですがコーヒーが好きで毎日飲んでいます。
ネスレのドルチェグストなどカプセルのコーヒーも飲んでいますが、豆を挽いて飲んでいることもよくあります。
カプセルのコーヒーだと豆の種類を選べないのと、やはり挽きたての香りは格別‼ということでコーヒーミルを贈りました。
お客さんも多く来る家なので一度に挽く豆の量も多く、ゴリゴリ回す手動のコーヒーミルだと挽くのが大変だと思ったので、電動コーヒーミルにしました。
大きさ、重さ、挽いた後の香り、音の大きさなど実際に電気屋さんで見たり、ネットの評判を調べたりして選びました。
我が家で選んだコーヒーミルは「ラッセルホブス」のコーヒーミルです。
ネットでの評価も高く、実際に使用してみても挽いたあとの香りがとてもいいのでおすすめです。
義理の父母にも気に入ってもらえたようで、今でもよく使ってくれています。
③真空断熱タンブラー
義理の父も母もほとんどお酒を飲まないのですが、コーヒーをよく飲みます。
そして二人ともまだ仕事をしています。
そこで、仕事をしながらでも暖かいコーヒーを飲めるように二人分のお揃いの真空断熱タンブラーを贈りました。
暖かいコーヒー用なので、ビールを注ぐような大きなタンブラーではなく350mlくらいの小さいタンブラーです。
それでもホットコーヒーを入れるには十分な容量ですし、夏にアイスコーヒーを入れることもできます。
実際に我が家でも真空断熱タンブラーを使ってコーヒーを飲んでいます。
陶器のカップに比べてなかなか冷めず、暖かく飲める時間はすごく長いですし、夏にアイスコーヒーを入れると氷がよく残っています。
真空断熱の技術はすごいですね。
④暖かいスリッパ
冬になると足元が寒く、特に廊下の床がとても冷たく感じたので、義理の父母にお揃いの暖かいスリッパを贈りました。
ムートンブーツのようなルームシューズもありますが、脱いだり履いたりする手間を考えると、さっと履けるスリッパがいいかなと思いました。
スリッパは触り心地と通気性が大事かなと思ったので、百貨店で実際にいろいろ触って選びました。
ふかふかしていても毛羽だったり柔らかすぎたりするので、スリッパはネットではなく実際に触って選ぶ方がいいと思います。
⑤セーター
義理の父と母が60歳になる誕生日に赤いカーディガンとベストを贈りました。
ちゃんちゃんこは着る機会がないので、せっかくならその後も着れるものがいいということで、義理の父には赤いニットベスト、義理の母には赤いカーディガンを贈りました。
カシミヤ素材の柔らかくて暖かいものを選び、家でも手洗いで洗えるものを選びました。
もともと赤が好きなようで、今でも時々着てくれているようです。
⑥お菓子とお花のセット
コロナ禍でなかなか会いに行けなかった時期もありました。
そんな時期には義理の父と母が好きそうなお菓子とお花のセットをネットで買って送りました。
外出もできず、人にもなかなか会いに行けない時期もありましたが、せめて美味しいものを食べて元気に過ごしてほしいですし、自分自身もなかなかプレゼントを選びに行くことができなかったので他に選択肢がなかったのもあります。
特に義理の父はユーハイムのバームクーヘンが大好きなので、それを何度かプレゼントしました。
義理の父へのプレゼントは義理の母へのプレゼントよりも難しく、何をあげたらいいのか毎回悩むのですが、どうしようもなく困った時は決まってユーハイムのバームクーヘンを買います。毎回必ず喜んでくれます。
⑦高級フルーツの詰め合わせ
私自身が妊娠したり体調を崩して外出できなかったりした時に、ネットで高級フルーツを注文して送ったこともあります。
母の日の時期はさくらんぼが美味しい時期なので、山形の美味しいさくらんぼを贈ったり、メロンやマンゴー、リンゴ、マスカットなどのフルーツを贈ったりしました。
高級フルーツはなかなか自分で家庭用には買わないので、これも喜んでもらえました。
⑧ちょっとおしゃれな入浴剤
義理の父も母も仕事をしているので疲れているのではないかということで、ちょっとおしゃれな入浴剤をプレゼントしました。
SWATi BATH PEARLというパールの粒のような入浴剤で香りも色んな種類があったので数種類組み合わせて贈りました。
これも自分では買わない物であるのと、湯舟に入れるだけなので、毎日シャワーしか使わないという人以外であればもらって困るものではないかなと思いました。
⑨孫が編んだ手編みのマフラー
長男が保育園で手編みのマフラーを作ったので、じいじとばあばにもプレゼントしようということで、いい毛糸を使って手編みのマフラーを作ってみました。
我が家で選んだ毛糸は「リッチモア アルパカレジェーロ グラデーション」という毛糸で、手芸店で実際に触ってみてとても柔らかく軽かったのと、チクチクしない毛糸なので首に巻いても心地よく使えるかなと思って選びました。
価格は高めですが、大人用のマフラーを完成させるのに2玉も使わないくらいで作れました。
棒針ではなく手で編んでいくので、出来上がりは細くなってしまいます。
大人が使うには細すぎて使いにくいと思ったので、手編みのマフラーを5本作って横につなげました。
これら全てに使用して上記の毛糸2玉弱くらいでした。
誕生日の1か月以上前から編み始めたものの、想定以上に時間がかかり、お誕生日に間に合いませんでした。
最後は親ががっつり手伝い、少し遅れてお誕生日プレゼントとして渡すことができました。
作るのも手伝うのも大変でしたが、孫が作った手編みのマフラーは嬉しいのではないかと思います。
よく使ってくれています。
⑩フラワーアレンジメント
一時期私自身がフラワーアレンジメントを習っていたこともあり、自分で作った母の日のフラワーアレンジメントを贈ったことがあります。
でも、手作りの作品は飾る場所に気を遣ったり、要らなくなっても捨てにくかったりするのかなと思ったので、それ以降は自分の作品はプレゼントにしませんでした。
代わりに、ラクマなどでハーバリウムを買ってプレゼントしたりしました。
ハンドメイドが好きな方であれば、ラクマやminneなどで買ってプレゼントすると喜ばれるかもしれません。
⑪温泉旅行
なかなかに費用がかかるので一度しかプレゼントできていませんが、温泉旅行をプレゼントしました。
両親の希望で新しくできた温泉付きホテルに一泊。
部屋からの景色も、温泉も良かったようでとても喜んでもらえました。
まとめ
義理の父母へのプレゼントは実用的なものや食べ物が多めです。
ご両親の好みや、ご両親との距離感にもよりますが、使える物、消耗品、普段自分では買わない食べ物などが贈りやすいですし、後々の処分にも困らないかなと思います。
これからも義理の両親の様子を観察して、少しでも喜んでもらえるものや需要にマッチしたものを探したいと思います。
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
また次回配信もお楽しみに。