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幼児と児童が同時に遊べる?春日公園に行ってみた

おでかけ

新型コロナウイルスの感染拡大で、引き続き不要不急の外出は控えなければなりません。

とはいっても、子供の成長に必要な外出は完全になくすわけにもいきません。

少しでも外で体を動かす機会を作るためには、人が少なくて子供が楽しめそうなところに出かける必要があります。

これまでにもいくつか公園を紹介してきました。

公園シリーズということで、今回は芦屋市にある春日公園に行ってみました。

兄弟がいると上の子と下の子でできることが違って、同時に楽しんでもらうことが難しいこともあります。

そんな方にお勧めです。

春日公園について

基本情報
  • 名前…春日公園
  • 住所…兵庫県芦屋市春日町13
  • 駐車場…すぐ東側にコインパーキング(三井のリパーク芦屋春日町)がある
  • トイレ…あり
  • 自動販売機…公園内にはなし(近くにはある)
  • 遊具…すべりだい・ブランコ・砂場など
  • 水飲み場…あり

阪神の打出駅から歩いて数分のところにあります。

おすすめポイント

二段になっている

傾斜地にある公園で、上下二段に分かれているのが特徴的です。

上の段が幼児向き、下の段が小学生向きというイメージです。

小学生が多い公園だと、野球とかサッカーとかボール遊びをしていて、小さな子供は危ないなと思うこともあります。

春日公園だとブロックが分かれているので、小さい子供は幼児向きの上の段で遊ばせれば大丈夫そうです。

反対に、思いっきり走ったりボールで遊んだりしたい上の子は、下の段で遊ばせるとしっかり体を動かせます。

上の段の特徴

小さめの滑り台とか、砂場、ブランコなど幼児用の小さめのものを中心に設置されています。

それほど広くないので目は行き届きやすいかなと。

また、道路から離れた少し入った奥まった場所にあるので、道路に飛び出して危ない目にあう可能性は低いかなと思います。

屋根付きのベンチと水道もあるので、一通り必要なものはそろっていて便利です。

下の段の特徴

小学生ぐらいが対象かなと思われる遊具がいくつかあります。

子供向けの遊具は屋根付きのベンチがあるあたりから見えるところに設置されているので、少し離れたところから子供の様子を確認することもできます

下の子と上の段で遊びながら、上の子は下の段で少し離れたところで遊ばせて、時々確認することもできます。

上の段と比べて広いので、キャッチボールやサッカーなど、ボール遊びをしている子たちもよく見かけます。

あまり小さい子供はこちらに来ない方がいいかもしれません。

人がいないときは、自転車の練習をするのにも良い場所かなと思います。

近くに阪神電車の踏切がある

公園から少し南に下ったところに、阪神電車の本線が通っています。

この辺りは高架化されていない部分で、踏切がいくつもあります。

公園から近いところにあるのが、打出春日町踏切と打出東口踏切です。

どちらも小さい踏切ですが、打出東口踏切は特に車止めがしてあって、歩行者と自転車・バイクしか通れません。

二つの踏切の間はフェンスを隔ててすぐそばに道路があって、子どもは張り付いて電車を見ることができます。

電車好きの子供には、春日公園を拠点にこちらを見に来るのもおすすめです。

阪神電車の魅力

阪神電車の本線はいろんな車両が見られるのも魅力。

阪神の中だけでも特急用・普通用がありますし、直通運転をしている山陽、近鉄の車両も見られます。

統一感のある阪急とはまた違った楽しみ方ができます。

ちょっと残念なところ

遊ぶには問題ないのですが、気を付けておかないといけないかなというところもいくつか。

木がたくさん 虫もたくさん

公園の周りには木がたくさん生えていて、ドングリなど木の実を探すのにはとてもいい環境です。

一方で、虫たちにとっても良い環境のようで、虫がたくさんいるので虫よけスプレーは必須です。

トイレはあるけれど…

公園の中にトイレがあって便利ではあります。

この手の公園は各種ドライバーさんの休憩地点になるので、タクシーが止まっていることも多いかなという印象です。

それはいいのですが、トイレがあまりきれいではないです。

公園にあるトイレってこんなもんだとは思う程度ですが、あまり使いたくないかなと。

あくまでも緊急時に使用するというイメージで。

まとめ

今回は上の子と下の子が一緒に(バラバラに)遊べる公園ということで春日公園を紹介しました。

本来は近所の人が使うだけの公園だと思いますが、少し離れたところのひとも、気分転換に使ってみてもいいかもしれませんね。

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