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こだわりの激しい3歳

こどもとの会話
こだわりの新快速

突然大泣きをする

どこの家庭でもあることなんだと思いますが…

3歳の次男がこだわりの激しい状況になってきました…
いわゆる「悪魔の3歳」でしょうか。

例をすこし紹介します

ケース1 朝ごはんはお膝の上で

とても寝起きが悪くなかなか自分ではおきてこれません。
仕方がないので起こしに行くわけですが…

「抱っこじゃないと起きれない」

といい抱っこで連れて行くことに
眠たいからちょっとは仕方がないかと思い言うことをある程度聞くようにはしています。

食卓まで連れて行って椅子に座らせようとすると

「朝ごはんはお父さんのお膝じゃないと食べれない!」

ということで膝の上にのせたまま朝ごはんを食べることに
トイレに立ったりしようものなら足にしがみついて全力で引き止めてきます。
そしてゴミを捨てに行こうものならごはんはそっちのけで大泣きします…

ケース2 「今日はどこへ行くの?」

「今日はどこへ行くの?」

と聞かれるので「保育園だよ」と答えると

「え~また保育園?今日はみんなで公園に行きたいの!」

と大きな声で言ってみたり。
保育園でなにか嫌なことがあって行きたくないとかだといけないなと思って

「なにか嫌なことでもあった?教えて?」

というと、いつも「〇〇くんが叩くから」というものの、話をしているうちに自ら保育園に行くと言い出します。さっきの保育園行きたくないはどこへいったんだ?

ケース3 歯磨きの仕上げ

歯磨きで仕上げをしようとすると、

「嫌だ、自分でする!」

とのこと
全力で口を閉じて歯磨きをさせまいとします。
…いや、自分でしたら仕上げの意味ないし

ケース4 寝る場所

寝るときには

「お父さんと一緒がいい」

という日と

「お母さんがいい」

という日があるものの、そのどちらになるかは直前までわかりません。
思っていたのと違う方だとなると、大泣きします。

「こっちで寝たい」
と長男がすでに寝ている布団を指差して、場所を変わるように言うことも。

よくわからないタイミングで突然大泣きして座り込むことも…
原因に思い当たるフシがないときは本当に困ります。

成長している証?

あれをしたい、これをしたい

というのが出てきたのは成長の証
とわかっているものの、なかなか冷静には対応できないもの。

3歳になるといろんなことを話せるようになって、
一見会話が成り立っているような気がしてしまうのですが、

  • 言葉の意味をまだ十分に理解しきれていなかったり、
  • 先を見通す力が甘く、今の行動がどういう結果になるのか想像できていなかったり

そういったところで、実は親と子供との間でコミュニケーションが上手くできていないんだろうなぁとは思います。

親の心の余裕が大事ですね。

乗り越えた先には

全員がそうだというわけではないですが、

たくさんの子どもを育てて苦労した職場の先輩方は、とても人の扱いが上手いような印象があります。こういう苦労を乗り越えてきた結果、親のスキルが上がって、職場でも発揮されているということなのかなとなんとなく思っています。

子育てがスキルアップの場として、もっと評価されてもいいかもしれませんね。

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