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ホームベーカリー 消耗品を交換してみた

パパブログ

毎日ホームベーカリーでパンを焼いています。

休みなく活躍しているホームベーカリーは2015年製。

7年間使っているということで、少し痛んできた部分も出てきました。

パンを焼くための「パンケース」はコーティングが剝れてきたり

パンが焼きあがった後に、「パン羽根」の部分にパンがこびりついて大きな穴が開いたり。

さすがに7年も使ったら痛んでくるでしょう。

ただ、普通に使えているのでまるまる買い替えるのもなんだかもったいない。

ということで、消耗品部分だけを交換してみることにしました。

毎日使い込んだホームベーカリーの現状

コーティングが剝れる

コーティングが剝れたパンケース

パンケースは内側のコーティングが少しずつ剝れてきました。

これによって上手く焼けないということはないのですが、

剝れる=コーティングがパンに混入している

ということでちょっと気持ち悪いですよね。

最初剝れる傷ができるまでは、全く問題はなかったのですが、一度剥がれだすとはがれやすくなるようです。

パン羽根にパンがこびりつく

羽根にパンがこびりつく
底に大きな穴が

長い間使っていると、パン羽根にも傷が入ってきたようです。

なるべく傷つかないように気を付けてきたつもりですが、洗い物の際にフォークが当たったりしたのかもしれません。

目でも見える傷があります。

これが原因かもしれないですが、パンが焼きあがった際にこびりつくようになってきました。

結果、パンが焼きあがった際に下に大きめの穴が開くことに。

まぁ大きな害ではないですが、ちょっと損した気分になります。

パンは問題なく焼ける

パンは普通に焼ける

パン自体は問題なく焼けます。

本体部分も確かに汚れてきているし、落ちたドライイーストが焦げて固まっていたりしますが、動作に問題はなし。

もうちょっと手入れはした方がいいのかもしれないなと思いつつも、特に支障はありません。

買い替えるべきか?パーツを交換すべきか?

あまり機能は使いこなせていない

我が家で購入したのは、パナソニックのホームベーカリーSD-BMT1001。

いろいろなモードがあって、最初は楽しんでいましたが、最近は面倒になって同じモードばかり使う傾向が。

そういう意味では安い新しいものに変えてもいいかもしれないです。

安いホームベーカリーであれば1万円程度でも売られています。

ただ性能がいいかどうかはちょっとわかりません。

もったいないという気持ち

今使っているホームベーカリーには満足しています。

ほかのホームベーカリーではできないかどうかはわからないですが、同じ材料で別のホームベーカリーで作ったパンを何度か食べたことはあるのですが、それに比べるとやはり今使っている物の方が焼き上がりは好きです。

何がどう違うのか、なかなか言葉にできないのですが、焼き方なのかこね方なのか、なにやら秘密があるのでしょう。

それに家電製品はできるだけ長く使いたいところ。

一応パンは焼けているので、買い替えるのはなんだかもったいない気がしました。

子供たちが食べる量の増加

また、子供たちが大きくなってきて、パンの消費量も増えてきました。

今使っているのは1斤タイプ。

もう少し大きな2斤タイプなどに変えた方がいいかもしれないという考えもありました。

ただ、パンの消費量が増えたとはいえ、二倍量のパンをたべるわけでもないので、当面は作る時の量を調整して、2割程度重たいパンを作ったり、グラノーラなどほかのものを追加して食べさせることで対応することにしました。

交換パーツの値段

交換パーツについては説明書の最後の方に紹介されていました。

型番を入れてネット検索をすると説明書が出てくるので、便利ですね。

我が家の場合は

パンケース(ADA12-168) 希望小売価格 4800円(税抜き)

パン羽根(ADD08-197) 希望小売価格 900円(税抜き)

この二つを購入することにしました。

パンケースは結構高いのですが、本体ごと全部買い替えることを思えばかなり低額で済みます。

あと三年くらい、これで持てばいいかなと思って購入しました。

最近はこれも型番を入れるだけでAmazonや楽天市場ですぐ買えるので便利です。

基本的にはAmazon好きなのですが、今回は楽天市場の方が安かったので楽天で購入しました。

実際に使ってみた結果

焼き上がり

パンの焼きあがり

焼き上がりはこんな感じになりました。

ぱっと見はわからないですね。

よくよく見たら若干きれいに焼けているでしょうか?

すぐに気づかないくらいのレベルです。

パンの底の穴

底の部分はこのような形に。

新しいパン羽根を使うと明らかに穴が小さくなっています。

そして簡単にパンケースから取り出すことができました。

昔はこれが普通だったんでしょうが、羽根にこびりつくのが普通になって、すっかり忘れてしまっていました。

やはりパンの味には特に影響はなさそうでしたが、新しく変えたことで気分はよくなりました。

まとめ

ホームベーカリーの消耗部品を交換してみたというお話をお届けしました。

消耗部品を交換しても本体が壊れてしまったら元も子もないので、まだ今すぐにとてもよかった!と言えるわけではありません。

ただ、今のところは交換してよかったかなと思います。

比較的低コストで延命することができたのではないかと思います。

さすがにあともう7年使うというのは難しいかもしれませんが、3年くらい使えたらOKかなと思っています。

そのころには、パンをもっとたくさん必要としているかもしれないし、そもそもパンを焼くのをやめているかもしれないし。

またホームベーカリーを買い替えるとか、トラブルがあればこのブログでご報告したいと思います。

皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。

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