第4波で急増する関西の感染者数
4/14に発表された新型コロナウイルスの感染確認で陽性がでた人の数を見て驚きました。
- 大阪府で1130人
- 兵庫県で507人
明らかに第4波に入っている印象ですし、これまでとは増え方のスピードが全然違います。
一年前くらいに、はじめて緊急事態宣言がでたときのことを思い出しました。
今でも感染拡大しないように行動には気をつけているつもりだけれど、大丈夫だろうか?もう一度見直さないといけないなと思いました。
一回目の緊急事態宣言でしたこと
振り返ってみるとあのときは今よりも危機感があったように思います。
感染者の数では今に比べれば全然大した数ではなかったのですが、それでも外出は極力控えるという感じでした。
緊急事態宣言に入る前に、休校要請があって、保育園も登園する回数を減らす時期がありました。夫婦ともに仕事をしていたので、毎日子どもたちを家で見ているというわけにもいかず、週に3回程度に減らしていました。
その後、休園がきまり、1ヶ月ちょっと子どもたちはずっと家で過ごすことになりました。
当時は外を出歩くのも問題という雰囲気がありましたが、元気な子どもを一日中家に閉じ込めておくこともできず、毎日線路沿いに電車を見に行ったり、公園に遊びに行ったりしていました。
みんな慣れてしまっている?
仕事で外部の人と打ち合わせをオンラインですることもありますが、いまはほとんどの人が出勤しているなという印象です。
みんな慣れてきていて、こういう対策をすればいいから出勤しようという雰囲気になってきているようです。
一年前は保育園も休みになったわけで、それよりも感染者数が増えた今、これまで通り保育園に子どもたちを預けていていいのだろうかと思います。
今は、仕事は完全に在宅勤務だし、妻は育休で家にいる時間が長いし、もちろん飲み会なんて行かないし。子どもたちが一番リスクに晒される状況にあります。
親の立場としては心が痛い。
子どもたちにとっては貴重な時間
前回、保育園が休みになって、子どもたちにとってはやはり良くなかったのかなと思う部分もあります。
家にいる時間が増えたので、せっかくだからと自転車を購入して、自転車に乗る練習を毎日して、長男は上手に乗ることができるようになりました。
これはこれで良かったのですが、1ヶ月間保育園のお友達と遊ぶことができず、お友達からの刺激は受けられなかったこと、結構大きな損失ではないかとも思います。
もちろん親が一緒に遊んであげてあるていどフォローはできるのですが、やはり年齢の近い子ども、少し年上の子どもの様子をみて、まねすることで、ぐぐっと成長する印象があります。
同じ一ヶ月でも、大人にとっての1ヶ月と子どもにとっての1ヶ月は全然違います。
感染症対策という意味では家に閉じこもるのが一番いいのですが、
子供の発達には悪影響がありそうでそこまではできない。
ジレンマ