ジャズライブKOBEを見てピアノに興味を
いつものように夜の7時から、NHKのニュースを見ながらご飯を食べていました。
7時半になって別の番組に
不定期の番組「ジャズライブKOBE」でした。
以前は夕方の兵庫県のニュースの枠で放送されていたものが、不定期の番組となったようです。
子どもたちにもかっこよさが伝わった?
子どもたちにとってはジャズなんて難しいかなとも思ったのですが、食事のときにジャズが流れているのもたまには良いかなと思ってそのままに。
ところが、様子を見ていると、長男も次男もテレビをじっくり見て、
この人、すごいね?
とのこと。
他に見たいものがあるから変えてほしいというのかと思いきや、これが見たいと言いました。
流石にずっと見ていることはできなかったのですが、その後、ピアノが引きたくなったようで、二人揃ってピアノにむかって、鍵盤を叩いていました。
題名のない音楽会でバイオリンに興味を
もうちょっと前には、長男がたまたま早く起きてきたことがあり、その時偶然にやっていたテレビ番組「題名のない音楽会」をみました。
葉加瀬太郎さんが、プロを目指す人たちにバイオリンの指導をするという内容でした。
演奏だけではなくて解説部分もある番組なので、飽きるかなと思っていたのですが、見入っていました。
そして、番組が終わったあとに、古いバイオリンを引っ張り出してきて、バイオリンを弾きたいと言いました。
古い楽器もおもちゃとして復活
このバイオリンは20年くらい前に僕が使っていた練習用のもの。
長らく弦が一本切れたまま放置されていますが…子供のおもちゃとなって再び活躍しそうです。
弦くらい直してあげたほうがいいかな。
親が興味をもつことが大事?
振り返ってみると、2つの番組とも、親が興味を持って見ていたなと思います。
特に意識はしていなかったのですが、番組を見ながら
「すごいね」
とか
「カッコいいね」
など、感想を言っていたような気がします。
こういう言葉に触発されて、子どもたちもこういうのが「すごい」とか、「カッコいい」と思うようになっていくのかもしれませんね。
興味をもったときにできる環境を整えてあげたい
どちらも興味は長続きしていないようではあるのですが、
小さいうちはいろんなものに興味をもって、まず自分でもやってみるという環境を整えてあげてたいなと思います。
もちろんなんでもできるわけではないから限度はあるけれど。
幅広い興味をもつきっかけのテレビと 興味を深堀りするネット?
興味をもつきっかけとしては、テレビって偶然の出会いがあるので良いのかなと思ったりします。
ネット上のコンテンツは、欲しい物を探して見るのには適しているのですが、いろんなことにまんべんなく触れるのはなかなか難しい気もします。
うまく両者を使い分けられるといいですね