プラレールが大好きな我が家の3兄弟。
長男の3歳の誕生日に初めてプラレールを買ってもらい、それ以降クリスマスプレゼントやお誕生日プレゼント、プラレール博、旅行のお土産などでどんどんプラレールが増えていきました。
そして困ったのがプラレールのお片付け。
電車もレールも嵩張るんです、本当に。
できるだけこども達でお片付けができるように、
こども達で取り出して遊べるようにと色々考えました。
我が家のずぼらなお片付けですが、プラレールのお片付けに悩んでいらっしゃる方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
大量のプラレール車両とプラレールのお片付けについてそれぞれご紹介します。
大量のプラレール車両
まずは大量のプラレール車両。
長男と次男で誕生日やクリスマスプレゼントなど色んなタイミングでプラレールを買ってもらい、今では35編成以上あります。
最初は衣装ケースに並べて入れていたのですが、
子供たちがきれいに並べて入れるのは難しく、
入れたり出したりする度にすぐにゴチャゴチャになり、
さらに電車の車両を繋いだり離したりしている間に車両が他の電車に紛れたりして、
何がどこに入っているのか、車両が全部片付けられているのか全くわからない状態になりました。
そして「阪急の中間車両がない!」「新快速の先頭車両がない!」など毎回一緒に探すことになりました。
その状態に私自身がストレスを感じ、耐えられなかったのでプラレールの収納ケースを買うことにしました。
タカラトミーのトレインケース
白いケースの中に電車を収納して片付けます。
白いケースを入れる周りの黄色い部分がレールになっていて、実際に線路につなげて車庫やトンネルにして遊ぶことができます。
上面が透明になっているので、立ててショーケースのように飾ることもできます。
ただ、1つのトレインケースには4編成の電車しか入りません。
我が家のように大量の車両を持っていると、
トレインケースを買うだけでかなりの出費になります。
我が家では、黄色い部分と白いケースを分けて8編成収納しています。
(決して推奨されている使い方ではありません)
我が家のお片付け
我が家では長男が3歳の頃に毎日プラレールで遊ぶものの、お片付けを嫌がっていたのでお片付けも少しでも楽しくなるようにと考えていました。
なので、「走り終わった電車は車庫に戻るんだよ」と言って毎日電車を車庫に長男自身が片付けるようにしていました。
電車が車庫に入るまでのストーリーがあるようで、遊び終わった後も車庫に向かうまで電車を走らせ、途中で駅に停車してお客さんを降ろし、全ての電車が車庫に入るまでに10分以上かかりました。
早くして‼と言いたくなるのをグッとこらえて、
線路を片付けつつ、遊びながら車庫に入れ終わるのを待ちました。
遊んだおもちゃを自分で片付ける習慣を身に着けてほしかったからです。
1つのトレインケースにできるだけたくさんの車両を入れたいという私の都合もありましたが、
一方で、黄色い線路に電車を直接入れる方が電車の出し入れもしやすく本物の車庫っぽいと長男が気に入っていたので、よく使う電車は黄色い線路に入れるようにしました。
そしてこれを今でも採用しています。
プラレールのお片付け
嵩張るのは電車だけでなく、レールも同じです。
カーブの線路、径が異なる長めのカーブ、2連になったカーブ、
直線、2連になった直線、長さが短いもの、ポイントがついたもの、間に駅を挟めるような幅が変わる線路、坂道、くねくね動かせる線路など、線路だけでも本当に色んな形があります。
これも1つの衣装ケースに入れていると、線路を組み立てる時にガチャガチャかき回して、
少し長めのカーブの線路を探し出すのに一苦労という毎日でした。
今でも線路は衣装ケースに入れていますが、
IKEAで仕切りを買い、まっすぐ系の線路、短めの線路、カーブ系の線路などと分けるだけでずいぶん使いやすくなりました。
1つの衣装ケースにまとめることで、
線路を組み立てる時にその引き出しを線路を作る場所へ運ぶことができるので便利です。
そして最近は小学1年生になった長男がこだわりを発揮し、
自分から進んできれいに並べて片付けてくれるようになりました。
レール以外の部材
レールだけでなく、たくさんの橋脚、駅、踏切、
がちゃっとアクションステーションのように大きな駅のおもちゃ、
小さなてっちゃんなどの人形、
など大きさも形も様々なアイテムがありますね。
これを別々の衣装ケースに分けて、
- 橋脚と踏切の段、
- 大きな駅のおもちゃの段、
- シンカリオンの段、
- プラレール博などでたくさんもらった一両だけの車両やハッピーセットのおもちゃのプラレール車両、貨物列車、てっちゃんなどの段
に分けて収納しています。
がちゃっとアクションステーションは長男が3歳のお誕生日にプレゼントしてもらい、
おもちゃが入っていた紙箱に入れて片付けるようにしていましたが、
毎日出し入れすることで、箱はボロボロになり、
箱を持ち上げると反対側からおもちゃが出てきて落ちるという状態に・・・。
プラレール車両も最初は箱に入れてお片付けをしていましたが、
すぐに箱が破れ、ボロボロになりました。
やはり紙箱はこどもが使うおもちゃの収納には適さないですね。
衣装ケースを導入してからは、
「あ~‼そんな持ち方したら箱が破れる~!・・・ほらこんなに破れたよ・・・」
みたいなストレスもなくなり、
こども達自身で取り出したり片付けたりしやすくなりましたし、
安心して見ていられるようになりました。
まとめ
まだごちゃごちゃしている部分もありますが、
ひとまずどこに何があるかの整理ができて、
こども達自身で片付けたり取り出したりできる状態になりました。
我が家のずぼらなお片付けですが、
こども達自身でお片付けをできるようにしようと思うと、
「衣装ケースに分類して入れるだけ」くらいのレベルがちょうどいいのかなと思います。
ごちゃごちゃしすぎて引き出しが閉まらなくなった時に親が少し手伝うくらいで、
基本的には自分たちが遊んだおもちゃは自分たちで片付ける習慣が身につくように
次男にも三男にも引き続き教えていきたいと思います。
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
また次回配信もお楽しみに。