例年に比べると早めに咲き始めたさくら。
新型コロナウイルスの影響でお花見は散策だけということに。
今回は近場でそこそこ楽しめるさくらの鑑賞スポットについてです。
西宮市内のさくらの見どころ
夙川沿いがとても有名ですが、他にもいろいろとあるようです。
西宮市内のさくらの見どころは、にしのみや観光協会さんが紹介してくださっています。
にしのみや観光協会 さくらまっぷにしのみや
https://nishinomiya-kanko.jp/sakuramap2021/
参考にしてみてもいいかもしれません。
皿池公園に行ってみた
いつもはもっとも有名な夙川沿いを散策するのですが、今の状況では人が多いところにはあまり行かないほうが良いだろうということで、住宅街の中にあるマイナーそうなスポットへ。今回は皿池公園に行ってみました。
さくらの咲き具合
ちょうどいい具合にさくらが咲いていました。
ただし、規模はそれほど大きくなく、この写真で全体の半分くらいは写っている感じ。
公園の中からさくらを見上げると視野にさくらが広がって、たくさんのさくらを見ることができます。
狭い割には一度にたくさん見られるのがいいところでしょうか。
さくらのトンネル
さくらの下に歩道があって、さくらのトンネルを歩くことができます。(肝心のトンネルの写真はとり忘れました…)
こちらは歩くことしかできませんが、コロナ禍のなかでのお花見ではブルーシートを広げる必要はないので、ちょうど良いかもしれません。
手に取るくらい間近で花を見ることもできます。
今までよく知らなかったのですが、同じさくらの枝の中でも、白っぽい花とピンク色の花と二種類同時に咲くんですね。
皿池公園の役割
ちなみに、皿池公園は調整池だそうです。
公園の部分は雨が降ると水が貯まる仕組みになっています。
広い空間があるので子どもたちが走り回ったりするのには良いのですが、影がないのでじっと座って鑑賞するには不向きかもしれません。
また、雨の日に花見をすることはないと思いますが、大雨がふると公園が池になるので、中に入ることはできません。
水が貯まるように周りよりも公園部分の地面が低くなっているので、さくらの枝が下の方へ伸びていくようです。
規模は小さいですが、八幡市の有名なさくらのスポットである背割堤にすこし似た感じかもしれません。
すぐとなりには夙川西市民館があり、自動販売機もならんでいます。
今年は座って飲食しながらのお花見はできませんでしたが、来年はできるといいですね。